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白壁 恭子

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白壁 恭子

【研究内容】

シェディング.jpg

プロテオミクス技術によるシェディングの生理機能と制御機構の解明
(Proteomic approach to the physiological roles and regulatory mechanisms of shedding)


シェディングとは細胞膜貫通型の蛋白質を細胞外の膜近傍で選択的に切断し、細胞外領域を可溶化するという翻訳後修飾機構であり、切断される蛋白質のみならずそれを発現している細胞の機能をも比較的迅速にかつ不可逆的に制御する事ができる極めて有効な分子機構です。しかしながら現在までに報告されているシェディングされる蛋白質(シェディング標的蛋白質)に共通する認識配列などがない事から、シェディングによって制御される膜蛋白質の全体像や、シェディング標的蛋白質がなぜ選択的にシェディングを受けるのかといった事は全く明らかにされていません。

そこで私は蛋白質群同士をダイレクトに比較する"プロテオミクス"という技術を用いて特定の生理的な条件下におけるシェディング標的蛋白質を網羅的に同定する研究を行っており、この研究を通じてシェディングが果たす新しい生理機能を明らかにするとともにシェディングの制御機構にも迫りたいと考えています。


【Keywords】
シェディング、プロテオミクス、ADAM ファミリーメタロプロテアーゼ
(Shedding, proteomics, ADAM family metalloprotease)


【プロフィール】

学歴
1992年3月 東京大学理学部生物化学科卒
1994年3月 東京大学理学系研究科生物化学専攻修士課程修了
1997年5月 京都大学理学研究科生物物理学専攻博士課程修了(理学博士)

職歴
1994年4月〜1997年3月:日本学術振興会特別研究員(DC1)
1997年6月〜1998年3月:科学技術振興事業団CREST研究員
1998年4月〜2001年3月:日本学術振興会特別研究員(PD)
2001年4月〜2002年3月:上原記念生命科学財団リサーチフェロー
2002年4月〜2004年11月:東京医科歯科大学難治疾患研究所助手
2004年11月〜2006年3月:東京大学医科学研究所特任助手
2006年4月〜2006年3月:東京大学医科学研究所リサーチフェロー
2006年4月〜2007年9月:日本学術振興会特別研究員(RPD)
2007年10月〜2010年4月:科学技術振興機構さきがけ研究員(専任)
2010年5月〜現在:現職

連絡先
慶應義塾大学医学部微生物学・免疫学教室
東校舎3階
tel: 03-5363-3769 (慶應内内線 61215)
E-mail: kshira(at)z8.keio.jp
(atを@にして下さい)

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